膝の痛みによくある症状
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膝が痛くて
体重を
支えられない -
階段の
登り降りが
つらい -
長時間の
ウォーキングが
できない -
特に膝の後ろ
が痛む
膝の痛みの原因を知りましょう
初めは軽い違和感がある程度だった膝が、次第に日常的に痛むようになったりはしていませんか?
膝関節は体重を支えるうえでとても重要な関節です。
進行すると膝関節がどんどん変形してしまい、歩くことさえ困難になってしまうこともあります。
そのためにも、早期の施術・原因究明が大切です。
少しでも早く膝の痛みを改善するために、原因・症状・予防法についてみていきましょう。
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鏡をみて、顔が非対称になっていると感じたことはありませんか?
その原因は頭蓋骨のゆがみにある可能性があります。
頭蓋骨の周囲にはさまざまな血管や神経が通っているため、頭蓋骨のゆがみは顎関節症や頭痛などに繋がるといわれています。
頭蓋骨を正しい位置へと導くことで全身のバランスが整い、身体の不調が改善する効果が期待できます。 -
骨盤は身体を支える大切な部分でありますが、知らず知らずのうちに骨盤に負担をかけてしまっています。
骨盤がゆがむことによって身体に大きな影響を及ぼすため、骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻しましょう。 -
産後の体型の変化でお悩みではありませんか?
骨盤には子宮を保護する役割があり、女性ホルモンの分泌と密接に関係しています。
産後骨盤矯正は、下半身太りの防止や不正出血など婦人科系のトラブルに効果があると言われています。 -
長時間のデスクワークなどで猫背になっていませんか。
背骨には身体を支える重要な役割があり、背骨がゆがむと肩こりだけでなく、内臓の不調や冷え、むくみなどさまざま身体の不調をもたらすと言われています。
猫背を矯正することで姿勢が美しくなることはもちろん、身体の内面を整える効果も期待できます。 -
あなたは悪い姿勢でいることが楽になったりしていませんか?
その姿勢を続けることにより全身に大きな負担をかけてしまいます。
さらに姿勢は第一印象を決める重要な要因です。
良い姿勢と悪い姿勢とでは印象が大きく変わってきますので、姿勢矯正であなたに姿勢改善しましょう。 -
運動療法と聞くと、リハビリなどをイメージする方が多いと思います。
ですが、リハビリだけではなく身体の予防に繋がる運動療法もあります。
運動療法といっても何をしたらよいのかわからない方も、ここで詳しくみていきましょう! -
日本人女性の約8割がO脚に悩まされていると言われています。
もうO脚は治らないと諦めている方はいませんか?
ですが、O脚はしっかりと原因を知ることで改善できるかもしれません。
ここでは原因について詳しく紹介していきますので、一緒にみていきましょう。
改善されない膝の痛みの原因とは?
膝はとても重要な荷重機能をもっていて、大部分の安定性は周りの筋肉・靭帯などによって保たれており、安全に曲げ伸ばしができるようになっています。
膝を伸ばす際には大腿四頭筋(太ももの前面)、曲げる際にハムストリングス(太ももの後ろ)が作用します。
そのため、筋力の低下も1つの痛みの原因になると考えられます。
そんな膝の痛みについて詳しくご紹介していきます。
【膝の痛みで一番多い変形性膝関節症】
膝の痛みの中でもっとも多い症状は変形性膝関節症だと言われていて、現在も増加傾向にあります。
◆変形性膝関節症
中高年以降の女性に多くみられる症状で、膝関節の軟骨が摩擦や怪我などに衝撃によって長い時間をかけて少しずつ擦り減っていきます。
内側が擦り減るとO脚に、外側が擦り減るとX脚に変形してしまいます。
日本人は骨格的に多くの人がO脚が多い傾向にあると言われています。
<原因>
・歩き方(O脚→外股歩行、X脚→内股歩行)
・筋肉、靭帯の走っている方向
・肥満傾向
<症状>
・階段昇降時の痛み
・長期間のウォーキング
・膝の裏側の痛み
【その他の膝の痛みの原因】
◆関節リウマチ
関節リウマチは、免疫が異常な働きをして自分自身の細胞や身体を攻撃するようになり、炎症を引き起こしてしまう症状です。
また、炎症が長期にわたることで関節の破壊に繋がり、脱臼や骨癒合の危険性があります。
リウマチの主な症状として
・関節の痛み
・腫れ
・歩行が困難
になることもあります。
◆腸脛靭帯炎
ランニングなどの繰り返しで靭帯と骨の摩擦が起こり炎症が生じる典型的なオーバーユース症候群です。
膝関節の外側に痛みがあり、運動するとさらに痛みが誘発されます。
◆膝関節の靭帯損傷
膝関節を支える靭帯として、主に前後の動きを止める「前十字靭帯・後十字靭帯」と、左右の動きを止める「内側側副靭帯・外側側副靭帯」があります。
特にスポーツ活動中に発生することが多く、痛みや腫れ、膝の不安定感が症状として現れます。
つらい膝の痛み、予防することができるかも
膝の痛みは日常生活に支障をきたしてしまう前に対処したいのではないでしょうか。
どうしたら少しでも早く痛みを改善できるのか、日常生活で行える対処法をご紹介していきます。
それでは、詳しくみていきましょう。
【膝の痛みを予防するには】
◆筋力トレーニング
大腿四頭筋(太ももの前面)は、体重・膝関節を支える筋肉かつ骨盤の前傾を抑制します。
特に大腿四頭筋の1つである内側広筋(太ももの内側)は弱くなりやすいため、回数を増やしてトレーニングしていくと良いでしょう。
・筋力トレーニング①
1.椅子に腰をかけ、片足を膝と水平のところまで伸ばします(この時、つま先は上を向ける)
2.そのまま、約10秒ほどキープします
3.元の位置に足を戻し、反対側の足に交代します
※一日、片足10回ずつを目安に初めていき、徐々に回数を増やしていきましょう
・筋力トレーニング②
1.足を肩幅くらいに開きます
2.ゆっくりと膝を曲げ、腰を落としていきます (この時、膝がつま先より前に出ないように気を付けます)
3.ゆっくりと元の姿勢に戻ります
※足を肩幅よりも2個分くらい外へ開き、つま先も45度くらい開くことで、内側広筋に効きます
※一日、10回ずつを目安に初めていき、徐々に回数を増やしていきましょう
◆ウォーキング
普段からあまり歩く機会が少ない方が急に歩き出すことにより、膝関節にダメージを受けます。
そのため、普段からのウォーキングを習慣づけることで筋肉トレーニングにも繋がり、膝への急激なダメージを抑制します。
一日30分を目安に徐々に時間を伸ばしていきましょう。
はじめから1時間と頑張りすぎてしまうと、長続きせず膝にも急激な負担を与えてしまう恐れがあります。
◆座り方
あぐらや正座といった座り方は、膝に大きな負担をかけてしまうため、負担の少ない座り方を心がけましょう。
藤本整体院【膝の痛み】に対するアプローチ方法
腰痛にもたくさんの種類があります。
当院では、さまざまな症状に応じて柔軟に対応していきます。
そのためにまず、膝付近の関節包、靭帯の障害なのか、足首や骨盤の問題なのかを知るために検査を行います。
その結果により関節包や靭帯の障害の場合はその原因を探し適切な施術を行います。
また足首や骨盤に問題があり場合は、足首や骨盤矯正を行います。
例えば、半月板の調整や若年者のオスグッド、成長痛に対してもオステオパシーによる調整で早期改善も期待できます。
症状や状態に応じて、当院では適切な施術を行っていきます。
著者 Writer
- 院長
藤本 廉三(フジモト レンゾウ) - 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
経歴:昭和59.60年に資格を取り開業
平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
※元全日本オステオパシー協会副会長
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