坐骨神経痛によくある症状
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腰を曲げたり
伸ばしたり
すると痛む -
下半身の後面に
しびれがある -
安静に
していても
足が激しく痛む -
長時間
立っている
ことがつらい
坐骨神経痛という病名は勘違いだった?
お尻から足先にかけて激しい痛みを感じたことはありませんか?
その症状はもしかしたら坐骨神経痛かもしれません。
坐骨神経痛という名前を聞いたことがある方は多いかも知れませんが、
実際には坐骨神経痛という病名はありません。
そこで今回は知っているようでなかなか知られていない、
「坐骨神経痛」について詳しくみていきましょう。
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鏡をみて、顔が非対称になっていると感じたことはありませんか?
その原因は頭蓋骨のゆがみにある可能性があります。
頭蓋骨の周囲にはさまざまな血管や神経が通っているため、頭蓋骨のゆがみは顎関節症や頭痛などに繋がるといわれています。
頭蓋骨を正しい位置へと導くことで全身のバランスが整い、身体の不調が改善する効果が期待できます。 -
骨盤は身体を支える大切な部分でありますが、知らず知らずのうちに骨盤に負担をかけてしまっています。
骨盤がゆがむことによって身体に大きな影響を及ぼすため、骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻しましょう。 -
あなたは悪い姿勢でいることが楽になったりしていませんか?
その姿勢を続けることにより全身に大きな負担をかけてしまいます。
さらに姿勢は第一印象を決める重要な要因です。
良い姿勢と悪い姿勢とでは印象が大きく変わってきますので、姿勢矯正であなたに姿勢改善しましょう。 -
内臓調整は外部から内臓を刺激するだけでなく、神経反射の働きを活用することで間接的に内臓機能の働きを活性化させる施術になります。
胃腸をはじめ、腎臓や子宮などの不調の改善効果が期待でき、免疫力も向上すると言われています。
坐骨神経痛って何?原因が知りたい
坐骨神経とは人体の中でもっとも太く、腰周りからつま先まで長く伸びている神経です。
ですので、坐骨神経は下半身を司る重要な神経とされています。
そんな身体において大切な坐骨神経痛について誤った知識を持っている方も多いと思いますので、ここで正しい知識を深めて行きましょう。
【坐骨神経痛とは】
坐骨神経痛とは神経が刺激や圧迫されることにより、お尻、太ももの後面、ふくらはぎ、つま先までに、 電気が走るよう鋭いしびれ、痛みなどの症状がみられます。
このようにさまざまな部位に痛みが生じるため、日常の生活にも支障をきたしてしまうことがあるかもしれません。
【坐骨神経痛の原因】
多くは腰椎部分の異常により生じると言われ、長時間の同じ姿勢・過度な運動などが要因のひとつとして考えられます。
それでは原因となる症状にはどういうものがあるのでしょうか?
・腰部脊柱管狭窄症
多くは腰椎が加齢により変形してしまったことにより、脊柱管が狭くなったために引き起こされます。
・腰部椎間板ヘルニア
椎体と椎体の間にクッションの働きをする椎間板が飛び出してしまうことで引き起こされます。
・梨状筋症候群
梨状筋とはお尻の深い所にあり、通常は柔らかい筋肉です。
ですがこの筋肉が何らかの原因によって硬くなり、坐骨神経が圧迫されることによって引き起こされる症状です。
【坐骨神経痛の症状】
坐骨神経痛は50〜60代の方に多い症状だとされていて、基本的に下半身部を中心としたさまざまな症状がみられます。
・お尻から足先にかけてのしびれ
・足に力が入らない
・重度の場合、尿失禁や排尿障害がみられる
このようにしびれや痛みだけでなく、重度になる歩くことが困難になったりとさまざまな部位に症状がでてしまい、自立した生活を送るためにも、痛みがひどくなる前の早期の予防、病院での検査が大切だと考えらます。
日常生活の動作を見直して、症状を改善!
坐骨神経痛の症状を少しでも改善したけど、どうしたら改善できるのかわからない方が多いと思います。
軽度のうちであれば簡単なストレッチ、日々の生活習慣で予防や改善できたりすることができます。
それでは詳しくみていきましょう。
【ストレッチ】
長時間の座りっぱなしの姿勢、立ちっぱなしの姿勢、運動不足などがあると筋肉が固まって血行不良を起こしてしまいます。
固まってしまった筋肉をストレッチで緩めることによって血行の改善が期待できますので実践してみましょう。
1.イスに座り、腰を丸めすぎず股関節から曲げるように身体を倒していきます
2.手のひらを床につけるように意識して、できるだけ可能なところまで前に倒れていきます
3.そのままリラックスした状態で深呼吸をしながら、30〜60秒くらい続けます
4.そしてゆっくりと上体を戻し、これを2、3回繰り返して行きましょう
(慣れてきたら少しずつ秒数や回数を増やしてしていきましょう)
※急に秒数など増やすことは身体へのダメージがあるので注意して行きましょう。
【日常生活の改善】
・中腰や前かがみ姿勢などをあまりしないように心掛ける
・急に重い荷物を持ち上げる際、手だけでも持ち上げるのではなくしっかりとしゃがんで下半身を使って持ち上げる
・日常的に身体を冷やさないこと
・イスに座った時は、足を組まないようする
・肥満にも注意する(体重が増加するとその分身体への影響もかかるため)
【医療機関への診断】
またレントゲンやMRIなどを使った診断を行うことも一つの手段だと考えられます。
できるだけ、自分自身で予防・対処することも大切なことだと思われますが、自分自身の症状をしっかりと自覚して適切な対処を行いましょう。
もし間違った対処などをしてしまった場合はさらに病状を悪化させてしまう危険性もあるため、医療機関にかかって医師の診断・検査を受けることも重要なことだと考えられます。
藤本整体院【坐骨神経痛】に対するアプローチ方法
腰痛症の一種で、片側の臀部から大腿裏、膝裏、下腿部裏を通り足裏まで痛みが走るといった症状を引き起こします。
具体的には圧迫された神経がその支配下の筋肉にいく血管を収縮して血行不良を起こし、筋肉が栄養不足から硬くなってしまうという状態です。
ですので、血行が悪く動きづらくなってしまった筋肉をほぐす事が重要です。
またその神経を圧迫している主に「梨状筋」「大腰筋」「腸骨筋」を柔らかな手技で緩めて神経の圧迫を解いていきます。
ただその筋肉がなぜ硬くなったのかの原因がが分らないと緩めてもまたすぐに硬くなってしまいますので、何が原因でその筋肉を堅くなるのかを探します。
ですが原因を究明するのに時間が掛かる場合がありますが、しっかりと探していきます。
著者 Writer
- 院長
藤本 廉三(フジモト レンゾウ) - 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
経歴:昭和59.60年に資格を取り開業
平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
※元全日本オステオパシー協会副会長
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