頭痛・めまい・耳鳴りによくある症状
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頭が脈打つ
ような痛み -
毎日、
頭の片側が
ひどく痛む -
グルグルと
目が回るような
感覚がある -
キーンという
耳鳴りがひどい
繰り返す頭痛やめまい、耳鳴りに悩んでいませんか?
頭痛やめまい、耳鳴りでお悩みではありませんか。
これらは同時に発生することの多い身体の不調です。
症状は人それぞれですが、主な原因は自律神経の乱れや筋肉の緊張、
ストレス、過度な飲酒などが挙げられます。
中にはメニエール病など内耳の病気が原因で症状をもたらしているケースもあるので、
ひどい症状でお悩みの方は注意が必要です。
症状を改善するには、適度な運動や食生活の改善、
充分な睡眠を確保するなど生活習慣を見直すことが大切だと言われています。
頭痛・めまい・耳鳴りにお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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鏡をみて、顔が非対称になっていると感じたことはありませんか?
その原因は頭蓋骨のゆがみにある可能性があります。
頭蓋骨の周囲にはさまざまな血管や神経が通っているため、頭蓋骨のゆがみは顎関節症や頭痛などに繋がるといわれています。
頭蓋骨を正しい位置へと導くことで全身のバランスが整い、身体の不調が改善する効果が期待できます。 -
長時間のデスクワークなどで首に違和感を感じていませんか?
頸椎は頭を支える大切な部位です。
頸椎のゆがみを整えることで、首周りの痛み以外にも手足の痺れなど全身の不調にアプローチすることができると言われています。 -
骨盤は身体を支える大切な部分でありますが、知らず知らずのうちに骨盤に負担をかけてしまっています。
骨盤がゆがむことによって身体に大きな影響を及ぼすため、骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻しましょう。 -
産後の体型の変化でお悩みではありませんか?
骨盤には子宮を保護する役割があり、女性ホルモンの分泌と密接に関係しています。
産後骨盤矯正は、下半身太りの防止や不正出血など婦人科系のトラブルに効果があると言われています。 -
長時間のデスクワークなどで猫背になっていませんか。
背骨には身体を支える重要な役割があり、背骨がゆがむと肩こりだけでなく、内臓の不調や冷え、むくみなどさまざま身体の不調をもたらすと言われています。
猫背を矯正することで姿勢が美しくなることはもちろん、身体の内面を整える効果も期待できます。 -
あなたは悪い姿勢でいることが楽になったりしていませんか?
その姿勢を続けることにより全身に大きな負担をかけてしまいます。
さらに姿勢は第一印象を決める重要な要因です。
良い姿勢と悪い姿勢とでは印象が大きく変わってきますので、姿勢矯正であなたに姿勢改善しましょう。 -
カッピングは古くから行われている伝統的な施術です。
皮膚にカップを吸着させることで血流やリンパの改善、不純物の除去などといった効果が期待できます。
冷えやむくみ、肩こりなど身体のさまざまな症状に有効だと言われています。 -
リンパマッサージは「身体の老廃物を流してくれる役割」「むくみや冷えの改善」「基礎代謝の向上」といった効果がみられます。
またマッサージはリラックス効果も期待できるため、心身ともにリフレッシュができます。 -
運動療法と聞くと、リハビリなどをイメージする方が多いと思います。
ですが、リハビリだけではなく身体の予防に繋がる運動療法もあります。
運動療法といっても何をしたらよいのかわからない方も、ここで詳しくみていきましょう!
つらい頭痛やめまい、耳鳴りの原因について
頭痛やめまい、耳鳴りは併発しやすい身体の不調です。
突然の発作や慢性的な症状でお困りの方も多いのではないでしょうか。
頭痛やめまい、耳鳴りに共通する原因として自律神経の乱れや過度の飲酒、メニエール病などが挙げられます。
【頭痛の種類】
頭痛は繰り返し起こる一次性頭痛と病気によって引き起こされる二次性頭痛に大きく分類されます。
代表的な一次性頭痛は、
・片頭痛
・緊張性頭痛
・群発頭痛
などがあります。
二次性頭痛は、
・くも膜下出血
・脳梗塞
・髄膜炎
・高血圧
・心身症
・メニエール病
などが原因と言われています。
『一次性頭痛の原因と症状』
◆片頭痛
片頭痛は女性に多い頭痛の1つです。
ズキンズキンと脈打つような痛みが生じ、吐き気を伴う場合もあります。
生理周期と関連があると言われており、排卵期や月経直前に起こりやすい頭痛です。
女性ホルモンやストレス、急激な気候の変化、乱れた生活習慣の影響で頭部の血管が拡張し、炎症を起こして痛みが生じると考えられます。
◆緊張性頭痛
緊張性頭痛は夕方に起こりやすく、こめかみが締め付けられるような症状を特徴としています。
長時間のデスクワークや精神的ストレスで首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなることで老廃物が蓄積され、痛みに繋がると言われています。
◆群発頭痛
群発頭痛は頭の片側に生じる頭痛です。
数か月間、ほぼ毎日同じ時間帯に繰り返し、目の奥がえぐられるような強い痛みを感じます。
自律神経を制御する視床下部の異常や目の奥にある血管の拡張が関係していると考えられており、血管を拡張させる作用を持つアルコールが引き金となるケースもあります。
また群発頭痛だけでなく、眼精疲労によって目の奥が痛む場合もあります。※眼精疲労についてはこちら
【めまいの種類と原因】
めまいは回転性めまいと非回転性めまいの2つに分類することができます。
回転性めまいはグルグルと目が回るような感覚が生じるめまいです。
非回転性めまいには、クラクラする立ちくらみ、フワフワ浮いたような浮動性めまい、グラグラ揺れる動揺性めまいなどがあります。
めまいの主な原因は平衡感覚を司る内耳の異常だと考えられています。
メニエール病などの内耳の病気だけでなく、アルコールや喫煙、自律神経の乱れによって一時的に内耳の働きに異常をきたしてめまいが現れることもあります。
【耳鳴りの症状と主な原因】
耳鳴りでは、「キーン」といった金属音や「ピー」といった電子音など自分にしか聞こえない音が突然聞こえてきます。
耳鳴りが生じる原因として、メニエール病や突発性難聴などの病気が考えられます。
また、ストレスや睡眠不足などで自律神経が乱れると、脳内での音の選別処理が上手くいかず、耳鳴りが起こると言われています。
頭痛やめまい、耳鳴りを対処するにはどうしたらよいのでしょうか?
頭痛やめまい、耳鳴りをに対処するには生活習慣の見直しが大切です。
適度な運動や食生活の改善、充分な休息を心がけましょう。
【頭痛の対処法】
◆片頭痛、群発頭痛の場合
血管の拡張が原因とされる片頭痛、群発頭痛の軽減には、首元や痛みのある部位を冷やしたり、血管収縮を促すカフェインが含まれたコーヒーなどの摂取が有効だと言われています。
また、チョコレートや赤ワイン、チーズには血管拡張作用があるチラミンが多く含まれているため、頭痛の際は避けた方が良いとされています。
◆緊張性頭痛の場合
血行不良が原因だと考えられている緊張性頭痛は、温めることが効果的だと言われています。
・ストレッチ
・マッサージ
・ラジオ体操
・ウォーキング
など、軽い運動で血の巡りを改善しましょう。
また、38℃前後のゆるめのお湯に15分ほど入浴することも頭痛緩和の効果が期待できます。
根本的な改善を目指すためには身体のバランスを整え、筋肉の緊張をほぐしましょう。
◆改善がみられない頭痛は?
市販の痛み止めを頻繁に服用していませんか。
痛み止めに頼りすぎてしまうと、中枢神経が痛みに敏感になり、頭痛を繰り返すと言われています。
また、薬も効きにくくなってしまうため、慢性的な痛みに繋がります。
一度薬の使用を中断し、薬以外の改善方法を試してみましょう。
【めまいの対処法】
めまいを予防するためには、生活習慣の改善が大切です。
・暴飲暴食をやめる
・冷たいものを控える
・十分な睡眠をとる
・適度な運動をする
などストレスを溜めず、血流のよい状態を維持できる規則正しい生活を心がけましょう。
アルコールやタバコは内耳の障害を引き起こすと言われているので、過度の飲酒や喫煙は避けた方が良いとされています。
【耳鳴りの対処法】
耳鳴りの主な原因は自律神経の乱れだと言われています。
十分な睡眠と栄養を摂り、身体の健康を整えましょう。精神的ストレスが原因と思われる場合には、カウンセリングを受けるなど根本的な原因にアプローチすることが大切です。
また、肩こりと併発する耳鳴りの場合、血流を改善すると良いと言われています。
抗酸化作用のあるビタミンEやビタミンC、ポリフェノールには身体を温める効果が期待されるため、日頃から摂取を心がけましょう。
ビタミンEやビタミンC、ポリフェノールを含む食材には、
・ナッツ類
・かぼちゃ
・柑橘類
・ピーマン
・ブルーベリー
・大豆
などがあります。
藤本整体院【頭痛・めまい・耳鳴り】に対するアプローチ方法
頭痛には器質性の頭痛と機能性の頭痛があります。
器質性頭痛はとにかく医療機関へ行ってみてもらうことです。
器質性とは、なにかの病気に伴う頭痛で発熱や手足のしびれ、意識の混濁・喪失、また薬が効かないような激しい頭痛やどんどんとひどくなるような頭痛を伴う場合です。
機能性の頭痛も初めての方や激しい方は、一度は医療機関に行ってみてもらいましょう。
さて、当院対象の頭痛ですが、緊張型や片頭痛型、群発性と言われる方も、多くは原因不明で様子をみてから診断が出される方が多いです。
当院で検査してみると脊椎の変化、特に頸椎のゆがみを持つ方に頭痛が生じていることが多く、実際は肩こりや背部の痛み、更には腰痛を訴え、少しずつ痛みが強くなってきたという方が多い傾向があります。
頭蓋骨矯正も行いますが、脊椎の矯正でかなり軽くなっていく方が多いです。
著者 Writer
- 院長
藤本 廉三(フジモト レンゾウ) - 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
経歴:昭和59.60年に資格を取り開業
平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
※元全日本オステオパシー協会副会長
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