逆子・つわりによくある症状
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妊娠中の
吐き気がつらい -
逆子が
直らない -
つわりで
ストレスが
たまっている -
身体が
だる重い
逆子やつわりでお困りではありませんか?
逆子やつわりは妊娠中の方に多いお悩みの1つです。
特に初めて妊娠された方は未経験のことばかりで不安感が強く
精神的にも疲れを感じやすいと考えられています。
逆子は破水や難産などのリスクもあるため、慎重な対応が必要な症状の1つです。
対処法として鍼灸によるアプローチや逆子体操などがあります。
一方、つわりは女性ホルモンや身体の防衛機能の働きなどが関係していると言われています。
つわりの症状は幅広く、吐き気や嘔吐などを伴います。
妊娠中は身体のことを第一に考え、無理のない範囲で症状に対処していきましょう。
逆子・つわりにお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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鏡をみて、顔が非対称になっていると感じたことはありませんか?
その原因は頭蓋骨のゆがみにある可能性があります。
頭蓋骨の周囲にはさまざまな血管や神経が通っているため、頭蓋骨のゆがみは顎関節症や頭痛などに繋がるといわれています。
頭蓋骨を正しい位置へと導くことで全身のバランスが整い、身体の不調が改善する効果が期待できます。 -
骨盤は身体を支える大切な部分でありますが、知らず知らずのうちに骨盤に負担をかけてしまっています。
骨盤がゆがむことによって身体に大きな影響を及ぼすため、骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻しましょう。 -
産後の体型の変化でお悩みではありませんか?
骨盤には子宮を保護する役割があり、女性ホルモンの分泌と密接に関係しています。
産後骨盤矯正は、下半身太りの防止や不正出血など婦人科系のトラブルに効果があると言われています。 -
長時間のデスクワークなどで猫背になっていませんか。
背骨には身体を支える重要な役割があり、背骨がゆがむと肩こりだけでなく、内臓の不調や冷え、むくみなどさまざま身体の不調をもたらすと言われています。
猫背を矯正することで姿勢が美しくなることはもちろん、身体の内面を整える効果も期待できます。 -
あなたは悪い姿勢でいることが楽になったりしていませんか?
その姿勢を続けることにより全身に大きな負担をかけてしまいます。
さらに姿勢は第一印象を決める重要な要因です。
良い姿勢と悪い姿勢とでは印象が大きく変わってきますので、姿勢矯正であなたに姿勢改善しましょう。 -
カッピングは古くから行われている伝統的な施術です。
皮膚にカップを吸着させることで血流やリンパの改善、不純物の除去などといった効果が期待できます。
冷えやむくみ、肩こりなど身体のさまざまな症状に有効だと言われています。 -
リンパマッサージは「身体の老廃物を流してくれる役割」「むくみや冷えの改善」「基礎代謝の向上」といった効果がみられます。
またマッサージはリラックス効果も期待できるため、心身ともにリフレッシュができます。 -
運動療法と聞くと、リハビリなどをイメージする方が多いと思います。
ですが、リハビリだけではなく身体の予防に繋がる運動療法もあります。
運動療法といっても何をしたらよいのかわからない方も、ここで詳しくみていきましょう! -
内臓調整は外部から内臓を刺激するだけでなく、神経反射の働きを活用することで間接的に内臓機能の働きを活性化させる施術になります。
胃腸をはじめ、腎臓や子宮などの不調の改善効果が期待でき、免疫力も向上すると言われています。
妊娠中のお悩みである逆子・つわりの症状と原因について
逆子やつわりなど妊娠中のトラブルでお悩みではありませんか。
逆子やつわりは多くの妊婦の方が経験される症状の1つです。
逆子やつわりの症状や原因について知ることで、抱えている不安を少しでも解消しましょう。
【逆子について】
●症状
通常、胎児は頭部が子宮口に向かう姿勢をとりますが、逆子の場合、足部や臀部が子宮口に向いている状態になります。
妊娠中期ごろまでは、子宮内を胎児が動き回るスペースがあるため、一時的に逆子になることもあります。
しかし、妊娠後期になると頭部が大きくて重くなるため、自然と下を向き始めます。
ですがこのとき、何らかの原因により、逆子となることがあります。
妊娠後期の子宮内は羊水の量が減り、胎児も大きくなっているため、胎児自身で向きを変えることは困難だと言われています。
逆子の状態が続くと、
・破水が起こりやすい
・分娩時にへその緒が先に出てしまう
・分娩に時間がかかる
などといった事態が想定されます。
特にへその緒が胎児より先に子宮外に出てしまうと、胎児への栄養供給が滞ってしまい、胎児機能不全につながる可能性があると言われています。
●原因
逆子の原因の1つとして胎児が子宮内を動き回りにくい状態であることが挙げられます。
具体的な理由としては、
・子宮に腫瘍がある
・子宮の筋肉が緊張している
・骨盤が小さい
・身体の冷え
・羊水過少、過多
などが考えられます。
また、母体側の原因だけでなく、巨大児や多胎児であるなどの胎児側の原因も挙げられます。
【つわりについて】
●症状
つわりは妊娠前期に多くの妊婦の方にみられる症状の1つです。
つわりの症状は幅広く、症状や程度は人それぞれ異なります。
主なつわりの症状には、
・頭が重い
・身体がだるい、眠い
・むかつき、吐き気
・唾液量が増える
・においに敏感になる
・食べられるものが限られる
・食べていないと落ち着かない
などが挙げられます。
また、激しい吐き気や嘔吐が起きるケースも多く、日常生活に支障をきたすこともあります。
●原因
つわりの原因として有力な説は、女性ホルモンの影響です。
妊娠すると、ヒト絨毛性ゴナドトロピンや黄体ホルモンが急激に増加します。
すると、ホルモンバランスが乱れ、自律神経の調節機能に狂いが生じ、吐き気などを催すと考えられています。
また、つわりはアレルギー反応の一種であるという説もあります。
この説では、つわりは妊娠初期に母体が胎児を異物であるとみなし、身体の防衛機能が働いているために誘発される症状であると推測されています。
逆子・つわりを改善するにはどうしたらよいのでしょうか?
妊娠中は薬によるアプローチが難しいため、医療機関で行えるサポートは限られています。
そのため自分自身で症状を改善する工夫を行うことが大切です。
身体を第一に無理のない範囲でできることを実践しましょう。
【逆子のときの対処法】
冷えや子宮の筋肉の緊張が原因と思われる逆子には、鍼灸によって改善をサポートする方法があります。
鍼灸によってツボを刺激し、血流を改善することで、子宮の緊張もほぐれ、胎児が回転しやすくなる効果が期待できます。
逆子に良いと言われているツボには、足にある三陰交(内くるぶし付近)と至陰(足の小指外側)などが挙げられます。
また、逆子体操で骨盤を緩め、胎児が動きやすい環境を整える方法もあります。
逆子体操はへその緒が胎児に絡むリスクがあるため、行う際は専門家のアドバイスが必要です。
【つわりへの対処法】
つわりの際には無理をしないことが第一だと言われています。
気分が悪いときは無理をせず休息をとるようにしましょう。
吐き気や嘔吐を催すつわりには、
・こまめに水分補給をする
・胃を空にしない
・食べられるものを食べる
など、空腹を避け、食べられるときに栄養の摂取を心がけましょう。
つわりの際は食べる量や栄養バランスなどにこだわらず、ストレスをためないことが大切です。
吐いてしまったときはすぐに口をゆすぎ、口の中をすっきりさせて繰り返さないように対策を行いましょう。
妊娠中は使えるお薬が限られているため、市販の胃薬が使えないこともあります。
そのような場合は、鍼灸でのアプローチが可能です。女性ホルモンの影響で乱れた自律神経のバランスを整え、吐き気を軽減する効果が期待されます。
また、早めにマタニティウェアに切り替え、身体への締め付けを軽減し、日頃から身体に優しい環境を整えましょう。
【逆子やつわりで感じる精神的ストレスに対処】
逆子やつわりは、妊婦さんの精神的な負担が大きく、ストレスから身体の不調を併発しやすいと言われています。
余裕があるときに適度に運動したり、趣味に没頭したりするなどしてストレスを解消するように心がけましょう。
藤本整体院【逆子・つわり】に対するアプローチ方法
逆子の施術は妊娠後期ギリギリまで行いますが、通常2~3回の調整で胎児に動きがみられるようになります。
ですが、長く時間がかかる際には他の原因を考えて施術を行います。
つわりは内臓系のものや筋骨格系のもの脊髄神経系のものなど多岐にわたります。
原因としては冷え症が多いですが、他の症状であってもしっかりと原因を考え、症状に応じて素早く対応していきます。
当院では胎児の姿勢矯正や優しくなでるように腹圧を加えながら矯正を行っていきます。
著者 Writer
- 院長
藤本 廉三(フジモト レンゾウ) - 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
経歴:昭和59.60年に資格を取り開業
平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
※元全日本オステオパシー協会副会長
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