姿勢不良によくある症状
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慢性に腰が
痛んでいる -
気が付いたら
肩こりに
悩んでいる -
低血圧
続いている -
便秘がちで
疲れが
とれにくい
日本人に前傾姿勢が多いのは昔から
日本人の約80%がかかと重心だと言われているため、
後ろ側に骨盤が倒れやすいと考えられます。
この考えには歴史的背景があり、日本人は農業・耕作だったりと収穫作業などを、
前かがみの姿勢で作業することが多かったためだと言われています。
こういった流れにより現代でも姿勢不良に悩まされている方が多くいます。
ここでは、姿勢不良の原因・予防法について詳しくみていきましょう。
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鏡をみて、顔が非対称になっていると感じたことはありませんか?
その原因は頭蓋骨のゆがみにある可能性があります。
頭蓋骨の周囲にはさまざまな血管や神経が通っているため、頭蓋骨のゆがみは顎関節症や頭痛などに繋がるといわれています。
頭蓋骨を正しい位置へと導くことで全身のバランスが整い、身体の不調が改善する効果が期待できます。 -
長時間のデスクワークなどで首に違和感を感じていませんか?
頸椎は頭を支える大切な部位です。
頸椎のゆがみを整えることで、首周りの痛み以外にも手足の痺れなど全身の不調にアプローチすることができると言われています。 -
骨盤は身体を支える大切な部分でありますが、知らず知らずのうちに骨盤に負担をかけてしまっています。
骨盤がゆがむことによって身体に大きな影響を及ぼすため、骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻しましょう。 -
産後の体型の変化でお悩みではありませんか?
骨盤には子宮を保護する役割があり、女性ホルモンの分泌と密接に関係しています。
産後骨盤矯正は、下半身太りの防止や不正出血など婦人科系のトラブルに効果があると言われています。 -
長時間のデスクワークなどで猫背になっていませんか。
背骨には身体を支える重要な役割があり、背骨がゆがむと肩こりだけでなく、内臓の不調や冷え、むくみなどさまざま身体の不調をもたらすと言われています。
猫背を矯正することで姿勢が美しくなることはもちろん、身体の内面を整える効果も期待できます。 -
あなたは悪い姿勢でいることが楽になったりしていませんか?
その姿勢を続けることにより全身に大きな負担をかけてしまいます。
さらに姿勢は第一印象を決める重要な要因です。
良い姿勢と悪い姿勢とでは印象が大きく変わってきますので、姿勢矯正であなたに姿勢改善しましょう。 -
リンパマッサージは「身体の老廃物を流してくれる役割」「むくみや冷えの改善」「基礎代謝の向上」といった効果がみられます。
またマッサージはリラックス効果も期待できるため、心身ともにリフレッシュができます。 -
運動療法と聞くと、リハビリなどをイメージする方が多いと思います。
ですが、リハビリだけではなく身体の予防に繋がる運動療法もあります。
運動療法といっても何をしたらよいのかわからない方も、ここで詳しくみていきましょう! -
内臓調整は外部から内臓を刺激するだけでなく、神経反射の働きを活用することで間接的に内臓機能の働きを活性化させる施術になります。
胃腸をはじめ、腎臓や子宮などの不調の改善効果が期待でき、免疫力も向上すると言われています。
姿勢不良の原因は日常生活にあった?
立ち姿勢・座っている姿勢、あなたは日常的に心掛けていますか?
姿勢不良と言われている姿勢には、日常生活においての姿勢が大きく関係してきます。
日々の生活の積み重ねにより、身体には様々なダメージを受けています。
なぜ、現代では姿勢不良の方が増加しているのか、原因を詳しくみていきましょう。
【姿勢不良の原因】
姿勢不良の原因は、立っている時の姿勢、椅子に座っている時の姿勢が一番大きな要因の一つだと考えられます。
西洋人は日本人に比べ、姿勢が正しく姿勢不良の方は少ないと言われています。
なぜそう言われているのか、日本人と西洋人についての身体のつくりを比べてみましょう。
◆立位姿勢
日本人と西洋人とでは体幹部から下肢にかけての身体の使いかたが大きく違います。
日本人→背中が丸まりがちで太ももの前面の筋肉を使っているため、ふくらはぎが太くなりやすい立ち姿勢
西洋人→腹部がしっかりと伸びていて太ももの後面の筋肉を使っているため、ヒップの位置が高く下腿前面(すね部分)がすっきりしてみえる立ち姿勢
◆坐位姿勢
日本人→重心が前にあり、お尻全体で浅く腰をかけた座り方
西洋人→重心が後ろにあり、骨盤を立て、椅子に深く腰をかけた座り方
二つを比べてみると大きな違いがあり、このような日常の動作から引き起こされると考えられています。
◆その他
・ちょっとした日常生活での癖 (足を組んで座る)
・長時間同じ姿勢をとり続けることによる筋肉の緊張
【姿勢不良の症状】
姿勢不良によって起こるトラブルは、身体の頭から足先までの全身に引き起こされます。
・身体の倦怠感
・肩こり、腰痛
・手先のしびれ
・貧血
このように様々な症状がみられ、また血行が悪くなるため、最悪の場合は脳梗塞やクモ膜下出血のような生命の危機につながる病気を発症することもありますので、しっかりとした知識を深めましょう。
自分でできる予防方法はあるの?
【自分の姿勢をチェックしてみよう】
まず初めに自分自身の姿勢を知ることが大切なので、簡単に確認していきましょう。
①壁の前に立ちます
②頭、背中、お尻、かかとを壁にくっつけるように立ちます(身体の力は抜いて、自然な状態で立つことがポイント)
この際の身体の様子をチェックしましょう。
1.頭が壁から離れていないか
2.お尻が壁から離れていないか
3.1と2どちらも離れていないがどちらかが離れている方が楽に感じる
◆チェック結果
1.2のどちらかが当てはまった方は、既に姿勢不良の可能性が高いです。
3に当てはまった方は、姿勢不良になる兆候がみられています。
みなさんは実践してしてみてどうでしたでしょうか?
もしかしたら、もう既に姿勢不良かもしれないという方もいたかもしれません。
既に姿勢不良にお悩みの方も、姿勢不良になる兆候がみられた方も日常生活の改善で予防できることがあるかもしれません。
ここでは姿勢不良の予防法について詳しくみて行きましょう
【日常生活でできる簡単な予防法】
◆立位姿勢
まずはじめに、日常的に立っている時の姿勢についてポイントをおさえていきましょう。
・背筋を伸ばす(脳天を糸で引っ張られているイメージ)
・あごをひく
・腹部は軽く力をいれて引っ込めるイメージ
・お尻を引き締める
◆座位姿勢
日常生活においてもっとも座っている姿勢は長いと考えられます。
そのためしっかりとした正しい姿勢を身につけてることによって大きな改善がみられるかもしれません。
・背筋をのばす
・なるべくイスに深く腰をかける
・お尻全体というよりは坐骨で座るイメージ
◆バッグ等の持ち方
バッグを持って出かけると癖で左右のどちらかに偏ってしまう方が多いと思いますが、そうすると左右どちらかに大きな負担をかけてしまうことになります。
ですので、どちらかに偏るのではなく左右交互に持つことを心掛けていきましょう。
また重い荷物の時などは肩にかけるバッグよりも、リュックなどの方が片方に負担がかかることが無いためオススメです。
藤本整体院【姿勢不良】に対するアプローチ方法
姿勢の悪さは、骨盤や背骨のねじれが原因で周囲の筋肉が硬化し、神経を圧迫することで起こります。
神経を圧迫する事により、腰痛や背部痛、頚部痛、肩こりや頭痛へと進展していきます。
腰の場合は坐骨神経、大腿神経、骨盤神経を圧迫させてしまう恐れがあります。
また肩こり、首痛、頭痛、耳鳴り、鼻ずまり、背部痛、腰痛、股関節痛、膝痛、足関節痛、足底痛など全身に影響してきます。
それらを検査によって特定し、その結果にふまえて筋肉・神経・靭帯・骨格の調整を行い、各部位に対してのずれを正常に戻していきます。
またオステオパシーは全身にアプローチを行う施術です。
最後に再検査をし、改善しているかをしっかりと確認を行っています。
著者 Writer
- 院長
藤本 廉三(フジモト レンゾウ) - 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
経歴:昭和59.60年に資格を取り開業
平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
※元全日本オステオパシー協会副会長
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