腰痛によくある症状
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何年も腰痛に
悩まされている -
腰をかばい
他の部位にまで
痛みがある -
ベットに
寝ていても
腰が痛む -
腰痛のせいで
力が入りづらい
腰痛は国民病だと言われています
日本人が有する症状のうち最も多いものは腰痛だと言われています。
こどもから大人まで幅広い年齢層でみられます。
こどもだと成長期の過剰なスポーツ活動が関与すると言われ、
大人だと、特に女性や肥満傾向の方に多いとされています。
そんな誰にでも起こり得る腰痛について詳しくみていきましょう。
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鏡をみて、顔が非対称になっていると感じたことはありませんか?
その原因は頭蓋骨のゆがみにある可能性があります。
頭蓋骨の周囲にはさまざまな血管や神経が通っているため、頭蓋骨のゆがみは顎関節症や頭痛などに繋がるといわれています。
頭蓋骨を正しい位置へと導くことで全身のバランスが整い、身体の不調が改善する効果が期待できます。 -
骨盤は身体を支える大切な部分でありますが、知らず知らずのうちに骨盤に負担をかけてしまっています。
骨盤がゆがむことによって身体に大きな影響を及ぼすため、骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻しましょう。 -
産後の体型の変化でお悩みではありませんか?
骨盤には子宮を保護する役割があり、女性ホルモンの分泌と密接に関係しています。
産後骨盤矯正は、下半身太りの防止や不正出血など婦人科系のトラブルに効果があると言われています。 -
長時間のデスクワークなどで猫背になっていませんか。
背骨には身体を支える重要な役割があり、背骨がゆがむと肩こりだけでなく、内臓の不調や冷え、むくみなどさまざま身体の不調をもたらすと言われています。
猫背を矯正することで姿勢が美しくなることはもちろん、身体の内面を整える効果も期待できます。 -
あなたは悪い姿勢でいることが楽になったりしていませんか?
その姿勢を続けることにより全身に大きな負担をかけてしまいます。
さらに姿勢は第一印象を決める重要な要因です。
良い姿勢と悪い姿勢とでは印象が大きく変わってきますので、姿勢矯正であなたに姿勢改善しましょう。 -
運動療法と聞くと、リハビリなどをイメージする方が多いと思います。
ですが、リハビリだけではなく身体の予防に繋がる運動療法もあります。
運動療法といっても何をしたらよいのかわからない方も、ここで詳しくみていきましょう! -
内臓調整は外部から内臓を刺激するだけでなく、神経反射の働きを活用することで間接的に内臓機能の働きを活性化させる施術になります。
胃腸をはじめ、腎臓や子宮などの不調の改善効果が期待でき、免疫力も向上すると言われています。
腰痛の原因はどこからくるのでしょうか
厚生労働省の調査によると、現在腰痛に悩まされている人は約2800万人程いると言われています。
腰は身体の要であり、上半身の重みを支えている大切な部分です。
腰椎はもともと少し前弯(ゆがみ)しており、この前弯が増強すると骨盤はさらに前弯するため、腰椎にかなりのストレスが加わります。
このように腰痛の原因には
・体重の増加
・姿勢の悪さ
・筋力不足による腰部への集中的な負荷
・疲労
など考えられます。
そのため、腰に悩みを抱えている方は少なくありません。
それでは、腰痛について詳しくみていきましょう。
【原因がわかっている腰痛】
腰痛はX線やMRIなどで原因が特定できるものは全体の約15%くらいしかないと言われていて、これを特異的腰痛と言います。 特異的腰痛には次のようなものがあります。
◆腰椎椎間板ヘルニア
椎間板は背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしています。
この椎間板が本来の位置から一部飛び出すことにより、神経を圧迫しているのが椎間板ヘルニアです。
<原因>
・姿勢の悪さ(立位よりも坐位のほうが腰に負荷がかかる)
・喫煙
・体重の増加
<症状>
・足指のしびれ
・ひどくなると立っているのもつらくなる
◆腰部脊柱管狭窄症
手足を動かす神経の通路である脊柱管が、骨の変形、椎間板・靱帯の突出などにより、狭くなる病気です。
<原因>
・仕事による負担
・加齢
<症状>
・長い時間歩くと症状がひどくなり、しばらく休むとまた歩けるようになる
・お尻の方に痛みやしびれ
◆すべり症/腰椎分離痛
通常簡単にずれることはありませんが、椎間板などが変性することなどによってずれが生じた状態です。
<原因>
・こどものころの激しいスポーツなどの過度な負荷
・加齢
<症状>
・脚の痛みやしびれ
・長時間の立ち仕事のあとの痛み
【原因がわかっていない腰痛】
腰部捻挫や腰部挫傷は原因が特定できず、腰痛の中の85%が原因不明だとされています。
これを、非特異的腰痛と言います。
代表的のものにはぎっくり腰があげられます。
腰痛に対する日常生活で改善できる方法
腰は身体を支えている大切な部分になるので、腰痛が原因で日常生活や仕事に支障がでてしまうともったいないです。
日々の生活改善によって、腰痛の予防を行うことが重要です。
実際にどのようなことを改善したら良いのか詳しくみていきましょう。
【腰痛対処法】
◆腸腰筋のストレッチ
腸腰筋とは、腰椎・骨盤・大腿骨を連結し股関節や骨盤の屈曲に作用する筋肉で、インナーマッスルと言われています。
仰向けから起き上がる時や歩いている際の地面から足が離れる時などに働く筋肉で、日常生活を送る上で不可欠な部位なのでしっかりとストレッチしていきましょう。
それでは、ストレッチ方法をご紹介していきます。
・腸腰筋ストレッチ①
1.仰向けに寝る
2.膝を両手で抱え、腹部に近づけるように曲げる(背中を丸めず、反対側の足が浮かないように注意する)
3.そのまま、約30秒ほどキープします
4.元の位置に足を戻し、反対側の足に交代します。
・腸腰筋ストレッチ②
1.一歩足を踏み出す
2.両手を膝のあたりにつき、上体を少しずつ前にもっていく
3.そのまま、約30秒ほどキープします
4.ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側の足に交代します。
このようなストレッチを行うことにより、足取りが軽くなったり、姿勢の改善などの効果が期待できます。
◆柔らかすぎるベッドは避ける
柔らかいベッドは一見身体への負担が少ないように思えますが、反対に腰部に大きな負担がかかってしまいます。
寝ている際、一般的には体重の約50%が腰部にかかっていると言われています。
柔らかいベッドにしてしまうとさらに腰部に負荷がかかってしまいますので、自分の身体に合ったベッドを使うようにしましょう。
◆長時間坐位姿勢をとらない
座っている姿勢は、骨盤の前傾をさらに増強させてしまいます。
そのため、長時間座っている姿勢を続けることで、腰部にはさらにストレスが加わってしまいます。
デスクワークなどで座っている姿勢が続いている場合は30分に一回身体を伸ばしてあげるだけでも腰部へのストレスが改善されますので、是非実践していきましょう。
藤本整体院【腰痛】に対するアプローチ方法
ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄・すべり症など、腰痛にはさまざまな病名がつきますが、内臓からくる腰痛の他は多くが筋肉の疲労からくる慢性腰痛だと言われています。
筋肉が硬くなり骨を引っ張り、神経を圧迫しリンパの流れを障害することによって引き起こされます。
当院ではまず腰部の検査を行い、その結果によりしこりや硬結、筋肉の緊張を和らげます。
次に腰椎や骨盤、仙骨のゆがみを柔らかな手技により取り除きます。
すると痛みが薄らぎ血流やリンパの流れが回復しはじめ、最後に再度腰部の検査を行います。
また再発しないためには、日常生活を改善することも大切な要因です。
当院でセルフケアとしてオススメのストレッチ方法がございますので、ご紹介させていただきます。
足を無理のない範囲で開脚していき、上半身をゆっくりと前屈していきます。
(その際、背中はできるだけ曲げずに胸を床につけるイメージで曲げる)
また前屈だけでなく、伸展、側屈、回旋を行っていくことも良いでしょう。
セルフケアを行うことはとても大切ですが、無理をしてやり過ぎてもかえって怪我につながることもありますので、適度なストレッチを心掛けていきましょう。
著者 Writer
- 院長
藤本 廉三(フジモト レンゾウ) - 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
経歴:昭和59.60年に資格を取り開業
平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
※元全日本オステオパシー協会副会長
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