自律神経失調症によくある症状
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疲れているのに
夜眠れない -
不安や焦燥感
を覚える -
なんとなく
体調が悪い -
息切れや動悸
めがいが頻繁
に起こる
ストレスや過労で自律神経が乱れていませんか?
原因不明の手足のしびれ、めまいなどといった症状はありませんか?
自律神経失調症とは、ストレスや乱れた生活習慣によって自律神経の調節機能に狂いが生じ、
心身にさまざまな不調をもたらす状態のことを指します。
自律神経が乱れると、便秘や手足のしびれ、不眠、不安感の症状が現れます。
悪化するとうつ病になる可能性もあるので注意が必要です。
自律神経失調症を対処するには、食生活や生活リズムを整え、
ストレスとうまく付き合っていきましょう。
自律神経失調症にお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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鏡をみて、顔が非対称になっていると感じたことはありませんか?
その原因は頭蓋骨のゆがみにある可能性があります。
頭蓋骨の周囲にはさまざまな血管や神経が通っているため、頭蓋骨のゆがみは顎関節症や頭痛などに繋がるといわれています。
頭蓋骨を正しい位置へと導くことで全身のバランスが整い、身体の不調が改善する効果が期待できます。 -
長時間のデスクワークなどで首に違和感を感じていませんか?
頸椎は頭を支える大切な部位です。
頸椎のゆがみを整えることで、首周りの痛み以外にも手足の痺れなど全身の不調にアプローチすることができると言われています。 -
骨盤は身体を支える大切な部分でありますが、知らず知らずのうちに骨盤に負担をかけてしまっています。
骨盤がゆがむことによって身体に大きな影響を及ぼすため、骨盤矯正をして骨盤を正しい位置に戻しましょう。 -
産後の体型の変化でお悩みではありませんか?
骨盤には子宮を保護する役割があり、女性ホルモンの分泌と密接に関係しています。
産後骨盤矯正は、下半身太りの防止や不正出血など婦人科系のトラブルに効果があると言われています。 -
長時間のデスクワークなどで猫背になっていませんか。
背骨には身体を支える重要な役割があり、背骨がゆがむと肩こりだけでなく、内臓の不調や冷え、むくみなどさまざま身体の不調をもたらすと言われています。
猫背を矯正することで姿勢が美しくなることはもちろん、身体の内面を整える効果も期待できます。 -
あなたは悪い姿勢でいることが楽になったりしていませんか?
その姿勢を続けることにより全身に大きな負担をかけてしまいます。
さらに姿勢は第一印象を決める重要な要因です。
良い姿勢と悪い姿勢とでは印象が大きく変わってきますので、姿勢矯正であなたに姿勢改善しましょう。 -
カッピングは古くから行われている伝統的な施術です。
皮膚にカップを吸着させることで血流やリンパの改善、不純物の除去などといった効果が期待できます。
冷えやむくみ、肩こりなど身体のさまざまな症状に有効だと言われています。 -
リンパマッサージは「身体の老廃物を流してくれる役割」「むくみや冷えの改善」「基礎代謝の向上」といった効果がみられます。
またマッサージはリラックス効果も期待できるため、心身ともにリフレッシュができます。 -
運動療法と聞くと、リハビリなどをイメージする方が多いと思います。
ですが、リハビリだけではなく身体の予防に繋がる運動療法もあります。
運動療法といっても何をしたらよいのかわからない方も、ここで詳しくみていきましょう!
心身の不調をもたらす自律神経失調症の症状と原因について
自律神経には、身体の働きを活発化する交感神経と身体を休める副交感神経があります。
通常はこの2つの神経がバランスをとりながら全身の臓器の機能を調整しています。
しかし、ストレスなどが原因で自律神経のバランスが崩れることがあります。
すると、動悸や不安感など心身共ににさまざまな不調をもたらします。
【自律神経失調症の症状】
◆身体的な不調
・便秘や下痢
・手足の痺れ
・ほてり
・不眠
・動悸
・めまい など
◆精神的な不調
・やる気が出ない
・不安を感じる
・疎外感を覚える
・イライラする
自律神経失調症の症状やその程度は人それぞれ異なります。
【自律神経失調症の原因】
自律神経失調症の原因はさまざまな理由が考えられます。
まず、生活リズムの乱れです。
夜更かしや徹夜、夜勤など不規則なライフスタイルが続くと、身体に疲れが溜まり、自律神経の働きを狂わせてしまう原因になると言われています。
次に過度のストレスです。
仕事や人間関係で悩んでいませんか?
ストレスが続くと、交感神経の働きが過敏になり、血流が悪くなって疲れやだるさなどといった不調が現れやすくなってしまいます。
また、自律神経失調症は女性に多くみられ、女性ホルモンの影響があると言われています。
初潮や妊娠、閉経などによって卵巣から分泌される女性ホルモンが急激に変化することで、分泌の調整を行う大脳の視床下部が混乱し、自律神経にも影響が及ぶと考えられています。
【うつ病との違い】
自律神経失調症とよく似た病気にうつ病があります。
自律神経失調症は自律神経のバランスが崩れることによって引き起こされる心身のさまざまな不調ですが、うつ病はストレスなどが原因で脳内のセロトニンやノンアドレナリンなどの神経伝達物質の分泌に異常が生じる病気です。
症状は自律神経失調症とよく似ていますが、うつ病は精神的エネルギーが急激に減少するため、生きていることが辛くなってしまったりなどと日常生活に深刻な影響を及ぼします。
自律神経失調症はうつ病の前段階とも言われており、悪化するとうつ病を発症する可能性もあります。
乱れた自律神経を整えるにはどうしたらよいのでしょうか?
自律神経失調症に対処するには生活環境をみつめ直すことが大切です。
乱れた生活リズムや食生活を整え、ストレスを溜めないように心がけましょう。
【生活習慣の改善】
自律神経を整えるためには、乱れた生活リズムを整えることが大切です。
交感神経が優位になる日中はできるだけ活動し、副交感神経が優位になる夜には夜更かしや徹夜を避け、休むように心がけましょう。
また、起床時刻や就寝時刻、食事のタイミングなどを毎日規則正しく行うことも自律神経を整えるためによいと言われています。
【ストレスを溜めない】
過度のストレスは自律神経を乱す原因になると考えられています。
定期的にリフレッシュできる趣味などを持ち、ストレスを発散できる環境を整えておきましょう。
特に働き盛りの方は、仕事以外での生きがいをみつけることが良いとされています。
【食生活を整える】
自律神経の調節には、ビタミンAやビタミンC、亜鉛などが有効だと言われています。
ビタミンAやビタミンCは副腎皮質ホルモンの合成に必要とされる栄養素です。
副腎皮質ホルモンには、ストレスを受けた際に抵抗力を高めて身体を守る働きがあります。
◆ビタミンAが豊富な食べ物
・レバー
・うなぎ
・人参
・バジル
・ほうれん草
・うずらの卵
◆ビタミンCが豊富な食べ物
・ピーマン
・ブロッコリー
・かいわれ大根
・いちご
・レモン
また、亜鉛は脳の神経伝達物質の生成に必要な成分です。
イライラや不安感の軽減など精神の安定に良いとされています。
◆亜鉛を含む食べ物
・牡蠣
・牛肉
・卵黄
・レバー
バランスの良い食事を心がけ、しっかりとよく噛んで食べるようにしましょう。
【不眠を改善するには】
自律神経失調症では不眠で悩む方が多くいらっしゃいます。
不眠を解消するには、
・カフェインの摂取を避ける
・寝酒をやめる
・カルシウムを摂る
・寝る前のスマホを避ける
・適度の運動をする
・日光を浴びる
などが良いと言われています。
また、寝室の環境を見直すことも大切です。
枕やマットレス、室温や湿度などを調節し、身体への負担を軽減しましょう。
藤本整体院【自律神経失調症】に対するアプローチ方法
うつ、胃痛、頭痛やめまい、全身のだるさ、心臓の不調、腰痛など色々な症状を併発して身体を動かすことがおっくうで嫌になってしまうなどの症状が続きます。
当院ではまず検査をし、結果に基づいてその原因にアプローチしていきます。
全身のだるさ、めまい等は検査が難しいので、その場合は筋肉や靭帯・骨格のゆがみが原因の場合が多く、神経系の検査と骨格のゆがみの検査、筋肉の検査、関節可動域の検査を随時行っていきます。
さまざまな症状に対してオステオパシーの技術を使い、優しく柔らかな手技で対応していきますので、ご安心ください。
著者 Writer
- 院長
藤本 廉三(フジモト レンゾウ) - 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
経歴:昭和59.60年に資格を取り開業
平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
※元全日本オステオパシー協会副会長
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