O脚に悩んでるのはあなただけじゃない!
もうO脚は治らないと諦めている方はいませんか?
ですが、O脚はしっかりと原因を知ることで改善できるかもしれません。
ここでは原因について詳しく紹介していきますので、一緒にみていきましょう。
O脚矯正を受ける方によくある症状
-
O脚が
治らない -
膝の痛みを
感じるように
なった -
下半身太りが
気になる -
姿勢が悪いと
言われる
O脚の原因は骨盤だと言われています
膝関節は、大腿骨(太もも部分)、脛骨(すねの部分)、膝蓋骨(膝の前面のお皿)によって構成されています。
人体でもっとも大きい関節であり、骨・軟骨・靭帯・筋肉などで構成されていることにより、歩行や切り返し、座るなどといった動作が痛みなくスムーズに行えるようになります。
また衝撃を吸収をしてくれる役割も担っているため人体の中で重要な一部とされています。
【O脚の基準】
まず初めにどこからがO脚と呼ばれるのか確認していきます。
両足を揃えた状態で、左右の膝の間が指2本(3㎝くらい)以上離れている状態がO脚と呼ばれています。
【O脚の原因とは】
膝が外側に開いているから、原因は膝にあると考える方が多いと思います。
ですが、それは間違った考えかもしれません。
実はO脚の原因は骨盤のゆがみやねじれ、筋力不足だと言われています。
【骨盤のゆがみがO脚になる原因】
骨盤がゆがむ原因として、長年の悪い姿勢やあぐら姿勢などさまざまな原因があります。
左右のどちらかに重心をかけてしまうといった、日常生活の癖もO脚の原因だと考えられます。
またお尻付近の筋力不足も骨盤がゆがみことの一つの原因です。
お尻の筋肉(中殿筋・小殿筋)が低下することで、股関節の可動域が狭くなり動きが悪くなります。
特に脚の内側の筋力が弱くなるとO脚になりやすいという傾向もあります。
女性の場合は赤ちゃんの通り道を作るために妊娠中骨盤を徐々に広げていき、出産時にさらに広がると言われています。
そのため骨盤の広がりだけでなく、腰回りが太いままになってしまう可能性もあります。
骨盤のゆがみは下半身との軸のずれがうまれ、 骨盤が広がる→股関節が開く→膝が開く という流れでO脚になっていきます。
日常的な癖などの積み重ねによって、「下半身の筋力不足」「骨盤のゆがみ」が引き起こされてしまうので、注意していきましょう。
O脚によって引き起こされる症状とは
O脚は日本人にみられやすい症状で、あなただけでなく自分自身の周りにもたくさん悩んでいる方がいると思います。
そんな方のために、O脚によってどのような症状が引き起こされるのかみていきましょう。
【O脚の症状】
◆下半身太り
下半身が太ってみえるのは、大転子部(太ももの付け根)が広がっていたり、むくみが原因だと言われています。
股関節、膝関節。足関節はリンパの流れが多い部分なのでむくみが目立ちやすいです。
そのためリンパの流れが多い部分にゆがみが起こると流れが悪くなりむくみが生じて、下半身が太くみえてしまいます。
また、鼠径部には下半身へ血流を送る太い血管があり、O脚の方はこの血管が圧迫されやすくなるため血流が悪くなり、冷えやむくみといったを症状を引き起こします。
◆膝・腰の痛み
O脚であると膝の内側に負担がかかり、痛みが誘発されることが多いです。
筋力をつけないといけないといって、無理に長時間のウォーキングをしたりするとより一層膝に負担が加わります。
また、股関節の動きが悪くなることも身体バランスの崩れに繋がるため改善が必要です。
◆姿勢が悪い(悪くみえる)
O脚の方は前傾姿勢になりがちの傾向があり、猫背や腰の痛みなどが起きます。
また、本来の重心の位置からずれてしまうことにより、足関節に不自然な負担が加わり足首にも痛みが引き起こされます。
外反母趾や足底筋膜炎といった病気の原因にも繋がってしまいます。
さらに姿勢が悪いとやる気がないようにみえてしまうことがあるため、いち早く改善をした方がよいと考えられます。
このようにO脚が原因で全身への症状が引き起こしてしまう可能性があります。
ですので、症状の予防・改善のためにもO脚矯正を行うことをおすすめします。
藤本整体院【O脚矯正】
O脚は多くが股関節と骨盤の関係で引き起こされると言われています。
そこで、当院では主に骨盤矯正、股関節の調整を主体に矯正していきます。
膝への直接的なアプローチは筋肉を中心に行っていき、痛みを少しすつ改善していきます。
従って優しく柔らかな手技を行っていきます。
まれに足首が原因で引き起こす方もいますが、その場合は他の症状を訴える方が多いです。
よくある質問 FAQ
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- O脚は治らないって本当ですか?
- O脚の原因は直接的には、股関節と骨盤です。さらに胸椎と足関節にあります。この原因を取り除いていくとかなり改善してきます。
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- ひどいO脚でも良くなりますか?
- 膝関節の変形とか膝そのものの疾患がある方は膝の施療を先にするので、膝の改善が先になります。
著者 Writer
- 院長
藤本 廉三(フジモト レンゾウ) - 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
経歴:昭和59.60年に資格を取り開業
平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
※元全日本オステオパシー協会副会長
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